私たちこそ、
かね善だ。

2006年入社 京滋支店 亀田 聡

不思議なパワーに魅せられて。

私は就職活動を始めた時、特にどんな会社でどんな仕事をしたい、というような明確な目標が立っていませんでした。ただ、働きやすそうで楽しそうな仕事に就きたいな、くらいに考えていました。
就職イベントには多数参加し、業界も絞らず幅広く会社説明会を見て回った中で、この会社に入りたいと思ったのがかね善でした。
他の会社が決まった資料をベースにお話されている中で、会長と社員数名がフリートークのような形でお話されていました。
その説明会でものすごくパワーを感じ、説明会の帰りにはここに入ると決めていました。

そんな形で入社を決めたので、入社当初は全く何をする会社かも知らず、かね善という会社が何をしている会社なのかを知るところから始まったことはよく覚えています。
営業の勉強は上司の同行から始まりました。営業先について調べ、上司の営業している様子を間近で見て、話していた内容や製品について勉強しました。
当社の強みの一つでもある「丹波の黒太郎」という自社商品。当時はこの商品を取り扱ってくれないか、と飛び込み営業にいくことで営業現場に慣れて行きました。
営業は「縁」が大切だ。その「縁」を生むためには、数が大切だ。ということが教訓として身についています。

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コツコツと、お客様との二人三脚。

私は現在、京都、滋賀、愛知を中心に営業活動を行なっております。
京滋支店は他の支店よりも滋賀の選別工場に近いので、頻繁に足を運ぶことができ、農産仕入部との情報交換がしやすい点が強みです。また、お客様を工場見学に招待できるので、自社選別工場や保管庫の状況を直接お見せできることも大きなPRになっています。
私たちの商売は直接目に見える形で消費者に届けられるケースが多く、自分が提案した原材料を使用した商品がスーパーに並んでいたり、その商品が話題になり売上が伸びたりすることを経験できます。もちろん全てがそういうわけにはいかないのですが、努力を積み重ねた分、報われたと感じる時の喜びも大きいものになります。
お客様と二人三脚で仕事ができることも当社の魅力だと思います。

入社当初は、実はとても人見知りな性格で、営業なんてできるのかな?と不安に思っていた部分もありました。初めての飛び込み営業では緊張で息もできず、何も話せないまま追い返されました。しかし、苦手を克服するために何度も何度もコツコツと繰り返し、新規開拓でも自分の言葉で話せるようになっていきました。
お客様との関係も同じだと思っています。コツコツ真面目に懸命に積み上げていくことができることが大切だと思います。

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変わりゆく時代のニーズを楽しむ。

かね善は常に変化を続けている会社だと思います。
社風ももちろんなのですが、扱う商品も仕入れる商品も、時代のニーズを捉え、変化に対応してきました。その背景には個々人の裁量の大きさがあるように思います。
当社は基本的に各営業で商品を仕入れているので、会社に現状取り扱っていない商品であっても、取り入れたい仕入先があれば、申請をすることで取り扱うことができます。
各営業の裁量でお客様の要望に対し臨機応変に対応できることで、多くのお客様の相談役として信頼をいただいていることも確かです。
今の時代、インターネットで簡単に商品が売り買いでき、商社に求められるニーズも変わりつつあります。単に商品を販売するだけでなく、人間関係の上で成り立つ人と人との繋がりを大切にしていきたいと思います。

昨今では、転職文化などと言われ、転職することが当たり前になってきています。
かね善での仕事を14年間続けてきて、今だから感じる面白さややりがいがありますし、変わり続けるニーズに答え続ける楽しさがあります。1~2年で辞めてしまうには勿体無い仕事だと思います。
ベテラン社員も多く、サポートは全力でしてくれますし、長く働ける環境がある会社だと思いますので、是非、今後のかね善を担っていくような志の方にきていただきたいと思います。

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