生産者の顔がわかる商品を提供する「かね善」

消費マインドが分かるから、
生産者の顔が見える商品を。

播磨一宮町。麺づくりの要となる、清らかな水に恵まれたこの地で、納得のいく手延べ麺を作るために、精進する人々がいました。栽培に一家言あり、妥協を好しとしない、Dさんをはじめとする五人の生産者は、地元組合に入るべきか悩んでいたといいます。理由は「手塩にかけた品物が1、2、3というロット番号で括られることへのやりきれなさ」。とはいえ家族を養わなずにいられない現実。その狭間で揺れる五人の思いのために、かね善が応えたのが、生産者の顔を前面に出した「播州手延べ揖保五匠」としてのブランド・デビューでした。

三輪、島原の各生産地と取引があったかね善が、Dさんをはじめとする五人(五匠)と新たな結び目をもった理由は、手延べ麺に対する並々ならぬ情熱にありました。大量生産に流されず、伝統製法を頑なに守り、手間暇を惜しまない、そんな麺道に共感したのです。かね善との取引後は、作業場の清掃、清潔さの維持、異物混入の防止など現場での責任もより大きくなったといいます。生産者が本気なら、かね善もその本気を受け止める。互いの本物への思いが結実した「揖保五匠」のブランドは、いまや市場で揺るぎない評価を得るまでに育っています。

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